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AIが医師より48時間早く急性腎障害を検知=Google傘下のDeepMind

iStock:Joshya

コラム
2019.8.2

Googleの持株会社Alphabet傘下のAIベンチャーの雄、英DeepMind社は、各種症状を見て急性腎障害と医師が診断できる48時間前に、AIを使って検知できるようになったと発表した。予防医療に関して同社過去最高の快挙だとしている。

急性腎障害は、数時間から1週間程度の経過で腎臓の機能が低下する病態のことで、発見が遅れることで年間約200万人が死亡するという。

DeepMind社が出した論文によると、同社は70万人以上の電子カルテなどのデータをディープラーニングで解析。入院患者の55.8%の急性腎障害と、人工透析が必要になるような急性腎障害の90.2%を、最高48時間前に検知できたという。

同社は今後、癌の診断や失明の予防などにもAIを活用していきたいとしている。

 

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Editor's Profile

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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