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チャットボットは、はかない夢だったのか

iStock: gmast3r

2018.1.12

Facebookがチャットボットプロジェクトを中止した。発表文には「もともと実験だったし、価値ある知見を得た」みたいなことが書いてある。でもやっぱり失敗だったんじゃないだろうか?うまく行ってるなら、試験ユーザー数をサンフランシスコ在住の1万人から拡大して、さらに「実験」を続けているはずだし。

最終目標としては全ての応答をAI が行う、というものだったんだろうけど、実際にAIが処理できたのは、全体のやり取りの3割程度だったとか。残りの受け答えは、すべて人間のオペレーターが対応していたらしい。チャットボットでコスト削減どころか、コストセンターになってしまったみたいだ。

少なくともアメリカでは、AIスピーカーが大人気だと言うのに、どうしてFacebookのチャットボットは失敗したのだろうか?

汎用AIを目指したからではないか、と言う意見がある。 AmazonなどのAIスピーカーは、多くの人がどのような目的で使うのかをだいたい理解している。一方でFacebookのチャットボットには、ありとあらゆる要望が寄せられたのだという。

う~ん、どうなんだろう。

やっぱり汎用AIはまだまだ先の話で、とりあえず特化型で戦うべきだということなのかな。

【出典】Wired
 >> FACEBOOK’S VIRTUAL ASSISTANT M IS DEAD. SO ARE CHATBOTS

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